統合医療とは何か?




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最近統合医療を標榜するクリニックが増えている。
そもそも統合医療とはどのような医療のことを指すのだろうか。



端的に言えば「近代西洋医学」による医療と、
「補完代替医療」を併せた医療のことだ。



病気を治療し症状を緩和する方法は、
「対症療法」と「原因療法」に分けられる。



これまでに多くの医療機関が実践してきた方法は、
近代西洋医学を基本とする「対症療法」が中心だった。



しかし最近では、国際的にもただ単に病気を診るだけではなく、
「もっと根本的な人間の心身全体を診なければならない」
とする傾向が強まっており、その流れの中で、「原因療法」を中心とした、
伝統医学や補完代替医療の重要性が広まっている。



日本において統合医療を標榜するクリニックが増えているのは、
そういった世界的な流れと決して無関係ではない。



例えばがん治療において…



30年ほど前は、がん細胞を積極的に取り除く手術が主流で、
外科的手術を受けても、他の臓器への転移などで、
抗がん剤治療を続けなければならず、
がん患者は心身的にも経済的にも、大きな負担を強いられていた。



しかし医療の進歩に伴い、「高濃度ビタミンC点滴療法」などの、
補完代替医療により、最早がんはQOL(生活の質)を落とすことなく、
共存できる病気となりつつある。



リウマチなど、これまで難病とされてきた病気もm
完治もしくは改善への道が切り開かれている。



今後、ますます広まっていくと予想される統合医療だが、
もちろんすべての人に効果が絶対あるというわけではない。



安易な情報に流されず、よく調べて受診しよう。