進む西洋医療と東洋医療の併用!




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最近では8割以上の医師が、
何らかの漢方治療の経験を持っていると言われている。



これからの高齢化社会を考えれば、
人間の持つ自然治癒力を高めたり、
生きる力を向上させられる漢方の分野は、
ますます重要な役割を担う可能性を秘めているが、
そもそも漢方とはどういうものなのだろうか。



日本では一般的に中国から伝わった薬を「漢方薬」と称しているが、
日本で言われている漢方薬とは、中国から日本へ漢方医学(東洋医学)が輸入され、
それが独自に日本で発展を遂げ、今日に至っているものだ。



これに対して中国で独自に発展した漢方医学は、「中医学」と言い、
その薬は「中医薬」と呼ばれ、文字通り漢の時代から続く伝統のもとに、
今も進化している薬である。



つまり、同じ漢方薬と思っているものでもそのルーツは微妙に違う。



現代社会では仕事上のストレスを始め、近隣とのトラブル、
友人との人間関係、親子関係での感情のもつれなど、
世代を問わずほとんどの人が、何かしらのストレスを抱えて生活しており、
そうしたことが原因不明の難病を生みだす元にもなっている。



心と身体は密接に関連しあっているものだ。



東洋思想ではこのことを「色心不二」と表現していて、
その思想が漢方医学の中にも流れている。



最新の技術が西洋医学、古めかしいものが東洋医学だと考えがちだが、
両者をうまくミックスした医療は、今後ますます増えていくと予想される。



病気になってから治すのではなく、
病気にならない身体づくりを進めるためにも、
関心を持っておきたい医療分野の1つと言えるだろう。







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